捨てる以外の選択肢、リサイクル観葉「らくうぇる」佐藤の朝は早い。
佐藤はその日、茅ヶ崎に切って捨てられてしまう運命の植物があると連絡を受け、トラックのハンドルを握り現場に急いだ。
困難を極める現場の伐根作業。大物だ。
ショベルカーのバケットの先、その植物に向ける佐藤の視線は鋭い。
半日ほどの格闘の末、伐根作業が終了。荷ほどきの段階になって今まで寡黙だった佐藤がその日初めて笑みを浮かべ声を上げた。
「なんか色々獲ったどおおおお」
って俺なんもしてねっす今回・・・
現場には業者さん先乗りしてて全部手取り足取り上げ膳据え膳でやってもらっちゃいました。
鋭い眼光も何もやることないから見てただけって話ですわ。
現場でお世話になった皆様ありがとうございました。
植物は精一杯大事にさせていただきます!
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